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顔面麻痺のリハビリ

20代初めに右側顔面麻痺になり60歳手前で左側顔面麻痺になった。まさか2回も顔面麻痺になるとは思わなかった。しかしなったのだから治すしかないので顔を動かし少しだがリハビリをしている。今困っているのは左まぶただけ閉じる事が出来なく困っている。その理由は写真を撮る時にカメラのファインダーを覗く時に右目でファインダーを覗き左目を今まで閉じて撮影していた。主治医の話では後遺症は残らない1〜2ヶ月で元に戻ると言われたがその1〜2ヶ月に撮影の予定が入っている。どう頑張ってもすぐには治らない。一番近い撮影の予定は今度の月曜日。この撮影は数ヶ月前に計画し楽しみにしていた撮影。じっくり被写体と向き合って最高の一枚を撮ると楽しみにしていた。顔面麻痺の症状が出た時「もう終わった。入院で撮影出来ない」と落胆した。しかし退院は出来た。それでどうすれば良いのか考えた。今のメイン機材はライカM11。ピントはマニュアルでしか合わせれない。なので撮影中サージカルテープで左まぶたを止めて開かないようにする事だ。あとはM11と平行して一度は売却した富士フイルムの中判デジタルGFXを使う事。入院生活の間点滴している以外何もする事が無く無線LANだけは使いたい放題だったのでついついカメラ屋のサイトを見ていたら物欲が爆発した。やっぱりライカだけでは物欲が収まらないとなりライカSL系、ハッセル・ブラッドの1億画素機、富士フイルムGFX系が欲しくなった。ハッセル・ブラッドは1画素のは使った事ないが907Xを一時期使った事があり、ライカのSL系も使った事がある。当然富士のGFXも少し前まで使っていた。SLは初代のSLは良かったがSL2、SL2-Sは何か色が好みの色が出なかった。ハッセル系は出てくる画像は良いが兎も角扱いにくかった。一番完成度が高かったのが富士フイルムのGFX系。それで入院中にGFX100Sとレンズ3本注文しておいた。まさかこんな事でAF機が役に立つとは思わなかった。


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