少し前にライカ松坂屋名古屋店の店長と話をしていたら。
更新日:9月13日
生まれて初めて確か2016年にライカ松坂屋名古屋店にてライカM(Typ262)とズミルックスM50mmF1.4ASPH.とスパー・エルマーM21mmF3.4ASPH.を買った。その時の担当して頂いた女性のスタッフの方は残念ながら今は退社してしまったが、その頃からの店長さんとは長いお付き合いで一時その店長さんが銀座店の副店長さんになっていかれた。その時に東京で撮影した事があったのでその副店長さんに会いに銀座店まで行った事がある。やはり京都店と同じくライカ・カメラ・ジャパンのフラグシップ店だけあり店内の展示物の凄さと京都店とは違う都会的な雰囲気がプンプンしていて私のような田舎者が入るのに凄い抵抗感があった。その後M11モノクロームを買ったので予備のバッテリーをライカ松坂屋名古屋店に買いに入ったら、なんと銀座店の副店長であった方がまた名古屋店の店長になって戻ってみえてた。しばらく私はライカから離れていたのでライカ名古屋店に行く事がなかったので驚いた。聞いてみると「もう戻って1年は経ちますよ!」と言われ浦島太郎状態だった。その頃名古屋店には航空写真家「ルーク・オザワ氏」の作品展示及び販売をしていた。店長さんに「写真売れた?」と聞いたら「はい、売れました」と。さすがライカで展示させてもらえると作品も売れるんだと思った。以前俳優の玉木宏氏の作品展がライカ名古屋店にあった時は若い女性がよく見に来ていたのとみた記憶があった。それで若い女性がD-LUXを買っていったと聞いた。私も以前ライカ名古屋店のイベントで作品を2枚展示してもらったが、私の作品をみてカメラが売れた話は聞かなかった。ただ言えることは日本の航空写真家で有名なルーク・オザワ氏でさえ好立地条件のライカ名古屋店で1枚しか売れないのに
私は名古屋の一番東の区の銀行で展示して作品を1枚売った。凄いことではないかと思う。過去にはキヤノンのEOD7D発表イベントで中部国際空港(セントレア)で滑走路付近やエプロン付近をバスで移動して写真を撮りその写真をセントレア内のキャノンが借り切った会議室でプリントアウトして航空写真家「チャーリー古庄」氏から講評を受け見事に今回の撮影では私の作品が一番良いと言われた。またその場にみえたキヤノンのスタッフの方々も集まって「この写真航空会社に売れるよ!」と言って下さった。まだ写真でお金をと考えてなかった時だったので純粋に嬉しかった。掲載した写真がその時の写真。今は亡き「ノース・ウエスト航空」のボーイング747-400。流石に来年還暦なので航空写真家に転向はキツイ。
