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女性ポートレートにも良かったGFX

約3年間使用して来た富士フイルムのGFX系とお別れをした。理由は大きい重いそしてフラグシップ機GFX100が現行から離れたこと。GFX系を初めて使ったのは約3年前にGFX50RとGF63mmF2.8が始まり。それまではフルサイズの国産ミラーレスとかライカを使っていた。たまたまヨドバシカメラでGFX50Rが展示されていて少し触ったら昔学級写真を撮る時に写真屋さんが富士の中盤を使っているのを思い出し、ボデー1台に標準レンズ1本でお遊び程度に買って使ってみた。しかしそれが過ちだった。ラージフォーマットの出す画像は素晴らしの一言。GFX50Rに手ブレ補正がついた機種があったらどれだけ楽しいかと思っていたらGFX100が発売になり一気に中判の虜になってしまった。3年使って思うのはセンサーが大きいので諧調に余裕がある。色も富士の出す色はとても綺麗。ただ気になるのは大きさと重さ。今年の4月にライカのM型を再度使い始めると撮影に持ち出すのはライカばかりとなる。ライカM型はピント合わせがMFなのでとても神経を使う。GFXのようにAFが使えない。しかし苦労してピントを合わせるだけの価値のある描写をするのがライカの力だと思う。なのでGFXとお別れしてライカM系と富士フイルムX-H2の2マウントに絞ることにした。


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