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ライカM10R ブラックペイント

今日夕方愛犬の散歩の後何時ものようにPCでネットサーフィンをしていたらライカM10Rブラックペイントの中古が販売されているのを見てしまったのです。ライカM型のブラックペイントは初代M3が標準はシルバーなのですが写真家のアンリ・カルティエ=ブレッソン氏が街中でカメラの気配を消すためにシルバーのM3にパーマセルテープを貼って使っていたのをライカ社が見て、特別にブラックペイントボディを作ってアンリ・カルティエ=ブレッソン氏にプレゼントをしたのがきっかけでM3のブラックペイントが誕生しました。それからM型のブラックはペイントしたもので使い込んでいくうちに地金の真鍮が見えてそれがカッコよくとても人気がありました。しかし最近のブラックはペイントでもそんなに簡単に地金が見えるものでなくなりました。しかしM10Rで限定品でブラックペイントが発売されすぐに完売となりました。その頃私は一時期ライカから離れ国産メーカーのカメラを使っていたので「あーブラックペイントが限定で出たんだ」ぐらいに思っていました。しかし今年ライカM11モノクロームが登場しその時にライカに戻りましたが既にM10Rは生産完了品で勿論ブラックペイントなど何処にも売っていませんでした。しかし今日たまたま見つけてしまい見つけたが最後買うか?買わないか?の2択になりました。多分この機会を逃したら二度と手に入らないと思い購入する事にしました。明日手元に届く予定です。中古なので既に少し地金の真鍮が見えるところもあるものです。



ライカM10R限定品正面
ライカM10Rブラックペイント正面


ライカM10R限定品上面
ライカM10Rブラックペイント上面


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