モノクロ撮影専用ライカM型にて女性ポートレート撮影
7年前の今頃、ライカで初めて出したモノクロ撮影専用のライカM型で女性のポートレートを撮影した。2016年の5月頃生まれて初めてライカを買った。その時はカラーが撮れるライカM(Typ262)を買った。そもそもライカを買おうとした理由はそれまでにキヤノン・ニコン・富士フイルム・コニカミノルタのデジタル一眼やミラーレスを使ってみたが全然気に入った写真が撮れなかった。単純に写真を撮る技術や感性がなかったのだがそれをカメラのせいにし、ライカを使っても気に入った写真が撮れなかったら写真を止めようと思っていた。そしてM(Typ262)を買った。ライカ松坂屋名古屋店のスタップの方からはM(Typ240)を勧められたが流石にそこまでお金を出す気にはなれなかった。しかしレンズは最初は50mmF2と21mmF3.4を買うつもりだったが50mmを1.4にした。これがライカ沼の1丁目一番町であるとも知らずライカストアの結界を突破してしまった。本当はライカ松坂屋名古屋店でライカとはどんなカメラか知って知識を得て東京の中古カメラ屋で中古のライカを買う予定だった。しかしライカ松坂屋名古屋店で新品のライカを買ってしまった。そしてライカで撮ってみたら写真の内容は別として写りが違うのだ。私のような鈍感な人間でも違いがわかった。それで気を良くしてもう一台ライカが欲しくなりM(Typ240)だとM(Typ262)と同じセンサー・画像エンジンなので面白くないのでモノクロ専用機を買うことにしたのだがちょうどM(Typ246)が出た頃でライカ松坂屋名古屋店に旧型のMモノクローム(CCD)とMモノクローム(Typ262)の在庫があり何回も撮り比べ結局CCDの旧型の方が好みの画質だったのでMモノクローム(CCD)を買った。その後Mモノクローム(CCD)からMモノクローム(Typ246)に買い替えた。しかしこの買い替えは失敗だった。やはりCCDのモノクロームの方が自分には良かった。その後M10モノクローム・そして現在M11モノクロームを使っている。写りはM10モノクローム・M11モノクロームの方がCCD・Typ246より好き。写真はMモノクローム(CCD)&ズミリックスM50mm/f1.4ASPH.11891にて撮影。
