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デジタルカメラは消耗品なのか?

昔は写真をフイルムで撮っていました。まだその頃は一枚の写真を撮るのにも真剣勝負でした。手ブレ・ピンボケ・露出などに注意して撮っていました。私はその時期は丁度子供の成長写真を撮る時期でフイルムはカラーネガばかり使っていました。ピントはオートフォーカスの一眼レフのカメラが出始めた頃でしたのでマニュアルフォーカスの一眼レフからすぐに移行しました。子供の成長記録を残したいと言うだけで写真を撮っていました。フイルム撮影だと写真として見れるのは写真屋に現像出してプリントして貰って初めて写真として見えるのであまり無駄なカットは撮れません。現像・プリント代の無駄が増えてしまいますので。子供の写真を卒業する頃デジタルカメラが出始めました。撮った写真が直ぐに背面液晶で見えるのに感動しました。しかし出た当初のカメラが出す画像はイマイチでした。やっぱりフイルムの方が良いと思いフイルムで趣味の写真を撮っていました。デジタルカメラも日毎に進歩し今では家電と同じようなサイクルで新型が出ます。便利になったのは良いのですがすぐに新型が出るので最新のデジタルカメラを買っても直ぐに旧型になります。フイルムカメラで基盤を使わないカメラなら修理して大切に使えばまだ使えますが、デジタルカメラは修理部品特に基盤がダメになったら修理が出来ないです。そう考えるとカメラが好きでもあまりデジタルカメラのコレクションは趣味に向いていないと考えるようになりデジタルカメラは消耗品なのか?なーと思うようになってきました。レンズは余程のことない限り使えるのでレンズは持っていてもボデーは必要最低限の所有のほうが良いと思うようになって来ました。

M11の出す色は綺麗だと思いました。
Leica M11 & Summaron-M 28mm/f5.6

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