「八朔」8月1日京都花街の芸舞妓さん
更新日:8月2日
去年まで知らなかった京都花街での8月1日の行事「八朔」ちょっとネットから引用させていただくと「八朔(はっさく)とは、 旧暦の8月1日のことで八月の朔日(ついたちの意)を略したで言葉。古来より恩義のある人に贈り物をする風習があった日。京都の花街・祇園においては、芸舞妓さんたちが黒紋付の正装姿で、京舞井上流の井上八千代家元宅や日頃からお世話になっているお茶屋さんに「おめでとうさんどす。 これからもよろしゅうおたの申します。」と挨拶に回る花街の伝統行事。」出そうだ。祇園甲部は家元が井上八千代家元なのでそこへ挨拶に回るが他の花街は流派が違うので井上八千代家元には挨拶には行かず普段お世話になっているお座敷やお茶屋さんなどに挨拶回りすると去年先斗町の舞妓さんから教えてもらった。この一番暑い時期に黒紋付の着物を着て挨拶回りする芸舞妓さんには頭がさがる。伝統・文化とは言え地球温暖化から地球沸騰化に言い換えられている今年は祇園甲部の芸舞妓さんは普段は歩いて挨拶回りをするが今日はタクシーで挨拶まわりをしたそうだ。京都の芸舞妓さんは本当に貴重な存在なので熱中症などにならないようにして欲しい。と京都とは何の縁もない私だが芸舞妓さんは応援したい。暑いので去年撮影した浴衣姿の舞妓さんの写真を掲載する。多分京都に住んでいてもこの光景を撮りに行きたいとは思わない。暑いし。人だらけでどうも私の性格には向いていない。「八朔」芸舞妓を撮って知った行事。
